「現代の材料でも伝統建築の美しさを」(開発に至った理由)
軒先は社寺建築の美しさを左右する重要な場所です
社寺建築において、あの独特のカーブをもつ反りや垂木(タルキ)の整然とした美しさ等、「軒先」は地味なようでいて、実はとても肝心かなめの箇所とされます。
真福寺本殿(神戸市)は軒先枠組工法を初めてご採用いただいた記念すべき寺院です。震災後建て直されるにあたり、よく見られるコンクリート成型で垂木を模したものではなくて、美しい意匠を求められました。
そこで、アルミ加工にて垂木、茅負、桁を1本ずつ仕上げてなおかつ、枠組(ユニット)にする工法をご採用いただいたのです。
耐震性も期待できるとたいへんご好評をいただきました
アルミニウムは建築材料のなかでも、軽い、柔軟、さびない等といった特徴を持っています。
意匠面だけではなく、耐久、耐震性も期待できる「アルミ社寺軒先枠組工法」の開発をするに至りました。おかげさまを持ちまして、製法・工法特許第3450231号を取得しています。
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